昨日のバンド練習 (ROCK/POPS系) は、3月のライブ後の初練習であった。
曲が入れ替わって新曲だらけになる。
(注:オリジナルでなく、いろんなアーティストの曲をコピーでやる。)
日頃から私は曲がちっとも覚えられないし、いつも演奏途中でどこをやっているか
見失ってしまう。(ジャズだったら12小節とか16小節とかを延々と回していれば
よいので、そもそも私には曲を覚えようという姿勢が欠如しているらしい)
それで、今回は練習日までにカンニングペーパーをばっちり作って練習に臨んだ。
小節とコードが書いてあればだいたいどこやってるか分かるので、
こんな感じである。( ↓ )
ちなみに、一般的に譜面で多用される繰り返しマークとか、ダルセーニョだの
コーダだのといった印は、ますます分からなくなるので使わない。
最初から最後まで目で追える構造にしておかねばならないのである、私の場合・・・・。
ところどころ、「愛のない」 ・・・ とか単語が書いてあるのは、歌詞のフレーズ。
ここまで書いておけば見失わなくてすむだろう。
なさけない話であるが・・・。
ところが、バンド練習日直前になって、自分がCDを聴いて書いたコードが全部
ずれていたことに気づいた。キーがAmだと思って書いていたのが、本当はBmだった。
(こんな変なキーだなんて思わなかった・・・。)
曲の進行さえ追えれば、キーがずれていてもいいようなものだが、やはり気持ち悪い。
「昔はもっと絶対音感があったのに~」 と、がっかりしながら全部書き直した。
いやきっと、ピアノとかウッドベースとか管楽器とか、ジャズでなじんでいる楽器なら
間違えないはずだ(、きっと・・・。)
ギターの 「ぎゅいーん」 とゆう歪んだ音だからいかんのだ。そうに違いない!
そんなことより、譜面をしじゅう目で追っているドラマーなんてあまりカッコよくないから、
とにかく早く曲を覚える努力をしなくては・・・。