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yurikamomeの日々

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カムチャッカの旅 (6) ~ 海を揺られて楽園へ  (観光2日目)

カムチャッカの旅、3日目。
観光としては2日目になる。
この日のメインイベントは、アバチャ湾のクルージングで水鳥の楽園を訪れる!
というものだ。

このクルージングが6時間もかかるというので、「そんなにかかるの~!? いったい
その間何すんの?」 とみんな目を丸くしていた。
だが天気は朝から快晴、海上でのんびり過ごすには申し分のない日和だ。

 (上:出航。この眺めが、私には何となく “極東” 。)
 (下:右手に富士山が見えま~す (うそ) )


私たちの乗ったクルーズ船は、定員15~20名くらいの規模で、客室は二つに分かれ、
一方には調理場所がついている。船の先頭部にはベンチが、船尾のデッキ部には
テーブルが備えられ、いろんな場所で気ままに寛げるのが楽しい。

  (青と白の対比)

船は、カムチャッカ半島南西部にあるアバチャ湾を一巡りして、湾の外にも少し出るとの
ことだった。湾を囲む陸地の山々や、時々通過する島々はどれも波に削り取られた
ような切り立った崖に囲まれている。湾の中には、個性的な形の巨大な岩が幾つも
見られ、付けられた名前もまた “兄弟岩” “悪魔の人差し指” “おばちゃんの岩(!?)”
など、個性的だ。

海上は無数のカモメが飛んでいたが、そのほかに、珍しい海鳥 「エトピリカ」 が
沢山いた。エトピリカは、北海道あたりでも見られたりするらしいが、こんなに沢山は
とても見られない・・・と、私の同泊者で鳥好きのOさんが言っていた。黒い体に
オレンジ色っぽい嘴、飾り羽のついた可憐なエトピリカは、5~10羽くらいの群れを
作って海面すれすれを飛んでいく。

出航してから2時間ほど経っただろうか。
船は、“海鳥の楽園” スタリチコフ島の近くに停泊した。
と言っても、島に上陸することはできず、船から眺めるのである。

そしてこの島、周囲を、白黒の無数の点々が、むうむうとウンカのごとく取り巻いていた。
黒いウンカの正体はエトピリカで、白いのはカモメ類。
まったくこうなると、もうゴミが舞っているようにしか見えない・・・・。

何でも、この島にエトピリカが営巣し、そのヒナを狙ってカモメが取り巻いているのだ
そうだ。鳥を狙うキツネなど天敵のいないこの島、そこではカモメがこんなに大悪者
だったとは・・・・!! 微妙な心境の私であった。

そうそう、そのカモメ三昧のクルージング、私はデジカメの取説なんぞ持参してきており、
船のデッキに踏ん張って、デジカメの光学ファインダーと双眼鏡を交互ににらめっこして
いたのだが、もう、ろくな写真が撮れなかったのである。
いや、そうだろう。こういう場所では、カモメは水に浮いてるか空を飛んでるか、の
どっちかだし、被写体としては難しいのだ。
そうにちがいない。

このあと、釣りをしたり、船内での昼食、そして驚きのカニざんまい、・・・と続くのであるが、
以下次号。

 (上:こちらはカモメの楽園)
 (下:岩の表面はカモメだらけで、しかもフンと見分けがつかない・・・)


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by yurikamome0403 | 2007-08-24 01:31 | ☆07年 カムチャツカ紀行 | Comments(2)
Commented by bulbul at 2007-08-24 04:52 x
  「むうむうウンカのごとく」の中身が例えば滋賀県だとカワウ、エトピリカやったら何千羽も撃ち殺すんだってことにはならないだろうな、カワウってひと時3000羽くらいで絶滅するんやないみたいな時期もあったんですよ、なんなんだろうな、自然て、
Commented by yurikamome0403 at 2007-08-27 05:21
えっカワウが絶滅・・・・!?
ちょっと信じられない感じがしますね。
そう言えば関係ありませんが、何年か前、うちの区内の某川に
ボラが大量にわき、それを狙うカワウも大量発生したことが
あったとか・・・、(テレビで放映されていたらしいですが、すごかった
そうです)
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趣味は ドラムを叩くこと & カモメの追っかけ です。


by yurikamome0403
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