二次試験が終わった。
一言でいうと、出来はかなりダメであった。
論述形式の問題で、3科目あるのだが、どの科目も後半の方で時間がなくなり、
パニック気味になって、十分に書けないまま終わってしまった。
実は、今回は、かなり努力した実感があったのである。
一応、悔いのないくらいまで勉強したと思っていた。
それが、終わってみればこのザマである。
私は、がっくりと肩を落として試験会場を後にした。
試験終了後の夕方から都内で、某受験予備校が、参加無料の解答速報会を
実施するという。
だが、到底そんなものに出る気はしない。
帰りの電車の中で、何度も涙を拭いながら、家路を辿った。
自宅近くのコンビニでスナック菓子などを大量に買い込み(※ 酒は常備してあるので
買い込む必要はない)、帰宅して、また泣きながらヤケ酒をあおった。
悔しさと、なさけなさと、やるせなさ。
いったい何年、この試験に取り組んできたのだろう。
そんなに自分って、頭が悪かったのか。(まぁ悪いんだろうけど。)
いや、ああいうワケのわからん問題を出す試験委員の方が悪いのだ。
どうせ、融通のきかないジジイ(とかババア)に決まっている。
だいたい、問題量の割に、時間が全然足りないしさぁ。
あんなリフジンな試験、合格する人間のほうがおかしいんじゃないの?
(と、しまいには逆ギレ)。
* * *
で、(一応冷静になってから)、得た結論は以下。
・試験後の解答速報会に参加して、客観的に自分の答案を振り返る人。
・さっさと帰って、ふてくされながら酒に浸る奴。
どっちが 「受かる人間」 で、どっちが 「いつまでたっても受からない人間」 かは、
一目瞭然ではないだろうか。
よって、私は反省しつつ 「ふてくされモード」 を終了し、次に向けてまた勉強をする
ことにした。
ま、今日はビール飲みながら、こんなん書いてますけど・・・。